ニキビ・ニキビ跡赤み改善HP
〜ニキビニキビ跡治療紹介ホームページ〜
テトラサイクリン系の抗生物質。保険対象。 ニキビ治療薬として広く使われている抗生物質です。 細菌に対する作用は殺菌的ではなく、静菌的な効果で 細菌のタンパク質の合成を阻害するので増殖を抑制、または 細菌の寿命により死滅させます。 その為、ニキビの原因になるアクネ菌が出し、炎症を引き起こす リパーゼが作られにくくなるので、ニキビを出来にくくします。 静菌的な効果の為、細菌が残っている状態で使用を中止すると耐性菌が表れます。 ● 副作用 胃痛、眩暈、幼児の着色歯。 ● 使用上の注意 肝臓や腎臓の弱い人は使用を控えた方が良いようです。 カルシウムや鉄等のミネラル、胃薬等との飲み合わせは効果が落ちるので 2時間以上の時間を空ける。妊娠中は使用禁止。